「遺言」

院長日記

　株式会社ジーシー創業９０周年記念出版　〈ＧＣ友の会５５周年記念出版〉で頂いた本のタイトルです。
　　
　時を越えて次世代に伝えたい賢者の「遺言」　　　我が国の医学・歯学・ライフサイエンス領域を代表する１０人の巨匠の叡智がここにある

との始まりから、各先生方の素晴らしいメッセージ・・・
　とりあえず、ここでは、お一方をご紹介！
～「日本のインプラントの父」が今想い、憂うこととして、小宮彌太郎先生より～

　歯科医師へ
インプラントは「最新」が「最善」ではない。短期間の臨床データを鵜呑みにせず、信頼性と安全性が確かめられた療法を提供すべき。　（生体組織は人間よりも賢い）

患者の喜びこそ、歯科医師の歓び。利益優先ではなく、患者優先の姿勢を貫き通せば、必ず正しく評価される。

　全ての方へ
インプラントは一部の疾病のように治療を急ぐ必要はなく、適切に応用されれば１０年、２０年という単位で生活の質を維持できる。
歯科医師と充分に相談し、治療法を選択する。

とのメッセージでした。（原文）
連休明けも、インプラントに限らず、ご予約を頂いております。頑張ります！

　　　　　　　　　　　　　お互い充分に相談しましょう！　院長より

投稿者医療法人社団　一歯会　求名駅前歯科医院 (06:33) ｜ PermaLink