千葉県東金市の歯科|千葉市から電車での来院が多い求名駅前歯科医院

院長日記

夏はまだ続く (^。^)b
   夏休みもあと5日となりましたねぇ~    皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
当院に通院してくれているちびっ子達からは、「宿題終わったよぉっ!」って声が、多く聞かれるようになりました・・・       みんな、えらい!!!

  それに引き換え、自分はまだ、今年の夏の宿題を終えていません。 ≪ 20年前に自分で決めた宿題! ≫
それは、ある本を読むこと・・・    今年の夏は、37歳の夏    20年前、つまり、17歳の夏に、自分は、ある本と出合いました。   当時、部活! 剣道! 命!  生活、人生、青春、全てが「剣道」につながっていた夏、自分は、膝の怪我の為に、剣道部は、見学・・・  夏休みも成田高校まで、往復5時間かけて、見学者という立場で部活に参加!   いろいろな葛藤のなか、剣道部、高校剣道に、しがみ付いて、こびり付き、なんとか自分を維持していました。  いろいろな病院のスポーツ外来の先生を訪ね、二度目の手術を終え、リハビリ中!  道で上を目指したい!  ⇒  とにかく剣道がしたい!  と目標がどんどん下がっていく自分に気付き始めた夏・・・。
  自分を維持するために、腐らずに自分を維持するために、当時は、背伸びして、スポーツ医学、スポーツ外傷、スポーツ心理学、スポーツメンタルトレーニング・・・  それらの本を、読むというより、目を通すことで、なんとか自分を維持していました。  骨盤整体の勉強もしました。  とにかく、全ては、高校剣道のために・・・!
 そんな夏、ひょんなことから、偶然、『十七歳の夏』というと出合いました!  小説なんて、まったく興味の無かった自分ですが、何となく気になり、その本を手にしました。

読み終えてもなお、「とにかく、剣道がしたい!」という、脳みそ筋肉的な考えは、変らなかったのですが、ふと、

「10年後(27歳)、20年後(37歳)、30年後(47歳)、40年後(57歳)・・・の自分はどんなだろう?」と思い、17歳の夏に偶然出会った『この本』を、27歳、37歳、47歳、57歳・・・と、10年ごとに読み、自分のその時点での感性?を自己チェックしてみよう!と思ったのです。
  今年、37歳として迎えた夏、さて、自分的に、今の自分はどうか?    答えは・・・

  まだ、出ておりません(^-^);   なぜなら、宿題がまだ終わっていないから!  です!

                    今日は、長々と書いてしまいました。

  『十七歳の夏』 Maureen Daly : 作     中村 能三 : 訳   角川文庫

                                                  10年ぶり!院長より
 
投稿者 医療法人社団 一歯会 求名駅前歯科医院 (02:17) | PermaLink

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